2010年1月例会報告 2010年1月16日(土)
2010年最初の民家の会例会は、「昭和の遊びと餅つき」。
まず、「登呂もちの家・陣屋」前の空き地で、もち米を蒸し、にぎやかにお餅つき。
朝採りの大根をおろし「辛味もち」…始めて食べるという方もいて、「美味しい!搗き立てならではですね」。そして、やまだいちさんの安倍川餅にはかなわないけど「きな粉もち」。手を餡だらけにして「あんころ餅」も作りました。
「私の故郷では、こんな風に食べたよ~」などのお話も弾みながら…。お隣りでみかんを売っていたおじさんにもお振る舞い。「いいね、搗き立ては!」お返しにみかんを頂きました。おじさん、ありがとうございました。
傍らでは、スタッフN氏の指導で、竹馬作り。そうそう、翌朝の静岡新聞に、スタッフM氏の竹馬乗りのアップ写真と共に紹介されました。ご覧になりましたか?
コマ回し、メンコ、羽根つき…なかなか追羽根が難しいんですよね。テニスが上手でも羽根つきがうまいとは限らないと判明。
午後は、陣屋のお座敷で、昭和の遊びについて少し学習会のあと、たくさん遊びました。相撲双六、消防都々逸カルタ、百人一首…どうしてこれらの遊びがすたれてしまったのか…たくさん遊んだ私たちはコンピューターゲームでは味わえない大きな違いをみつけましたよ~!遊ばなかった方は残念でしたね。人生の収穫のひとつだったと思いますよ。
また、みんなで遊びましょう!! (ky。)